特許
J-GLOBAL ID:200903088841085744
偏磁制御方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
長澤 俊一郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-024070
公開番号(公開出願番号):特開平6-245547
出願日: 1993年02月12日
公開日(公表日): 1994年09月02日
要約:
【要約】【目的】 出力に誘導性の負荷を持つインバータ装置において、印加される電圧の不均衡により発生する偏磁を、必要最低限度の期間だけデッド・タイムを制御することにより、効果的に抑制すること。【構成】 ゼロ・クロス検出回路900は負荷電流の瞬時値の絶対値が規定値以下であるとき、スイッチ1000をオンとする。最短デッド・タイム設定器700は、最適なデッド・タイムの長さに対応した設定値を出力し、その設定値はスイッチ1000がオフのとき、そのままPWM波形発生器800に与えられ、インバータ200のスイッチング素子のデッド・タイムを最適な長さに設定する。また、スイッチ1000がオンとなると、偏磁量検出回路500の出力が加算器600に与えられ、PWM波形発生器800はインバータ200のスイッチング素子のデッド・タイムを偏磁量に応じた長さに設定する。
請求項(抜粋):
出力に誘導性の負荷を持つインバータ装置において、負荷電流の瞬時値の絶対値が規定値以下であることを検出するゼロ・クロス検出手段を設け、ゼロ・クロス検出手段が、負荷電流の瞬時値の絶対値が規定値以下であることを検出したとき、インバータ装置のスイッチング手段に与えるドライブ信号のデッド・タイムの長さを変化させることにより、偏磁量を制御することを特徴とする偏磁制御方法。
IPC (3件):
H02M 7/537
, G05F 1/44
, H02M 7/48
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