特許
J-GLOBAL ID:200903088842963613
水力分離決定方法及び装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小橋 一男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-336085
公開番号(公開出願番号):特開平6-281631
出願日: 1992年12月16日
公開日(公表日): 1994年10月07日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 地層内の種々の層の水力分離を決定する方法及び装置を提供する。【構成】 ボアホール111内の物質の間の種々の界面の特性が評価される。ボアホール111の半径方向セグメントにおいて音響信号を指向させることにより音響検査が実施される。該信号はケーシング115及び充填物質119を介して通過し且つボアホール111内の種々の界面121,125,127に遭遇する経路に沿って伝搬した信号を発生する。この信号を処理して水力分離決定を行なう。
請求項(抜粋):
ボアホール内に存在する物質の性質を決定するためにケースを設けたボアホールの環境を検査する装置において、ハウジングが設けられており、前記ハウジング内に装着されており第一界面へ所定の初期角度で第一物質内へ音響エネルギを導入する送信手段が設けられており、前記音響エネルギは前記ボアホール内において第二界面及び第三界面のうちの少なくとも一つと遭遇し、前記送信手段から所定の距離において前記ハウジング内に装着されており経路に沿って伝搬し且つ前記所定の初期角度に対応する角度で伝搬して前記第一界面に到達するビームの形態で前記音響エネルギを検知する受信手段が設けられており、前記音響エネルギが伝搬した経路を決定し且つ前記受信手段により検知されたビームから前記ボアホール内の物質の性質を表わすデータを発生する処理手段が設けられている、ことを特徴とする装置。
IPC (2件):
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