特許
J-GLOBAL ID:200903088843987885

電解液

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-374075
公開番号(公開出願番号):特開2004-207451
出願日: 2002年12月25日
公開日(公表日): 2004年07月22日
要約:
【課題】従来、1-位置換イミダゾールを使用した電解液では耐電圧が低く十分ではないという問題点を有していた。さらに、イミダゾールは高価であるため工業的製造方法としてはコスト高になる。本発明はこの問題点を解決するものであり、効率的で安価に1-位置換イミダゾールを得、かつ耐電圧が向上した電気化学素子用電解液を提供することを目的とする。【解決の手段】α-ジカルボニル化合物又はそのアセタール類若しくはケタール類(a1)、アンモニア又はその炭酸塩(a2)、アルデヒド類(a3)及び一級アミン類(a4)を反応させて得られてなり一般式(1)で表される1-位置換イミダゾール(A1)をさらに4級化、次いでアニオン交換して得られてなる一般式(2)で表されるイミダゾリウム塩(A)からなることを特徴とする電解液を使用する。【選択図】なし
請求項(抜粋):
α-ジカルボニル化合物又はそのアセタール類若しくはケタール類(a1)、アンモニア又はその炭酸塩(a2)、アルデヒド類(a3)及び一級アミン類(a4)を反応させて得られてなり一般式(1)で表される1-位置換イミダゾール(A1)をさらに4級化、次いでアニオン交換して得られてなる一般式(2)で表されるイミダゾリウム塩(A)からなることを特徴とする電解液。
IPC (2件):
H01G9/038 ,  H01G9/035
FI (2件):
H01G9/00 301D ,  H01G9/02 311
Fターム (11件):
5H024DD17 ,  5H024FF11 ,  5H024FF15 ,  5H024HH02 ,  5H024HH11 ,  5H029AJ01 ,  5H029AJ14 ,  5H029AM03 ,  5H029AM07 ,  5H029DJ09 ,  5H029HJ02
引用特許:
審査官引用 (7件)
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