特許
J-GLOBAL ID:200903088844396635

圧接端子金具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後呂 和男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-158627
公開番号(公開出願番号):特開2000-348786
出願日: 1999年06月04日
公開日(公表日): 2000年12月15日
要約:
【要約】【課題】 プレス加工後にも再度のメッキ加工を行うことなく、電線との良好な接触状態を維持できる圧接端子金具を提供すること。【解決手段】 圧接端子金具1の中央には、電線を押し込み可能な圧接部6が設けられている。圧接部6は、側壁5を断面山形状に叩き出した接触部9と、長片18と短片17とが山形状に組み合わせられるように切り起こされた切り込み部8とから構成されている。さらに、切り込み部8の上方には、電線を圧接部6に案内するガイド部10が設けられている。接触部9には、メッキ部分が保持されているので、電線との接触状態が良好に維持される。
請求項(抜粋):
表面にメッキ加工が施された導電性板材を折り曲げて形成され、被覆電線の押し入れ操作に伴って電線の被覆に切り込みを入れて内部の芯線と電気的に接続可能な圧接部を備えた圧接端子金具であって、前記圧接部には、前記電線の被覆に切り込みを入れる切り込み部と、この切り込み部よりも下側に配置され前記芯線と接続する接触部とが備えられているとともに、この接触部は、前記圧接端子金具の対向する側壁をそれぞれ内側に断面山形状に叩き出し、その対向する頂縁間に前記芯線を挟持可能としてあることを特徴とする圧接端子金具。
Fターム (1件):
5E012AA14
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 圧接端子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-081623   出願人:矢崎総業株式会社

前のページに戻る