特許
J-GLOBAL ID:200903088845764140

画像材料用支持体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-240056
公開番号(公開出願番号):特開平7-092610
出願日: 1993年09月27日
公開日(公表日): 1995年04月07日
要約:
【要約】【目的】 画像形成層を設ける側の基紙面をポリエチレン系樹脂層で被覆した画像材料用支持体の製造時の剥離むらの発生が顕著に改良された、それ故に画像材料の見た目の光沢感が高く、かつ画像形成層の膜付きが良好な、なおかつ成形加工性が良好で、安定生産できる、優れた樹脂被覆紙型画像材料用支持体を提供できる。【構成】 画像形成層を設ける側の基紙面がポリエチレン系樹脂を主成分とする樹脂組成物から成る樹脂層で被覆された画像材料用支持体において、該樹脂組成物中のポリエチレン系樹脂が金属メタロセン重合触媒を用いて重合製造したポリエチレン系樹脂と金属メタロセン以外の金属重合触媒を用いて重合製造したポリエチレン系樹脂と高圧法により製造された長鎖分枝を有するポリエチレン系樹脂とからなり、かつ該樹脂組成物中のポリエチレン系樹脂成分の(重量平均分子量)/(数平均分子量)が4以上であることを特徴とする画像材料用支持体。
請求項(抜粋):
紙を基質として、その一方の画像形成層を設ける側の紙基質面がポリエチレン系樹脂を主成分とする樹脂組成物から成る樹脂層で被覆された画像材料用支持体において、該樹脂組成物中のポリエチレン系樹脂が金属メタロセン重合触媒を用いて重合製造したポリエチレン系樹脂と金属メタロセン以外の金属重合触媒を用いて重合製造したポリエチレン系樹脂と高圧法により重合製造した長鎖分枝を有するポリエチレン系樹脂とからなり、かつそのMw/Mn(ここでMw:重量平均分子量、Mn:数平均分子量を表す)が4以上であることを特徴とする画像材料用支持体。
IPC (6件):
G03C 1/79 ,  C08F 4/64 MFG ,  C08F210/02 MJG ,  C08F210/02 MST ,  G03C 1/76 502 ,  G03C 1/91

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