特許
J-GLOBAL ID:200903088846600612

投射型表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 藤島 洋一郎 ,  三反崎 泰司 ,  長谷部 政男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-005843
公開番号(公開出願番号):特開2009-169012
出願日: 2008年01月15日
公開日(公表日): 2009年07月30日
要約:
【課題】スペックルによるノイズを従来よりも効果的に低減して表示品質を向上させることが可能な投射型表示装置を提供する。【解決手段】屈折型拡散素子16R,16G,16Bにより拡散成形される拡散光を、液晶パネル17R,17G,17B上に部分的に照射するようにする。従来と比べ、電場間の干渉効果が抑えられる。また、モーター131および斜め研磨プリズム132によって、レーザ光源10R,10G,10Bからのレーザ光の出射光路を連続的に移動させると共に、上記拡散光の少なくとも一部の照射領域同士が互いに重なるように、液晶パネル17R,17G,17B上を連続的に移動させるようにする。従来とは異なり常に光路が変動することとなり、瞬時であっても光路が固定するのが回避される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
レーザ光を発する光源部と、 前記光源部からのレーザ光の出射光路を連続的に移動させる光路制御手段と、 前記光路制御手段から出射したレーザ光を拡散成形する光拡散成形手段と、 前記光拡散成形手段により拡散成形された拡散光を映像信号に基づいて変調する液晶パネルと、 前記液晶パネルにより変調された拡散光をスクリーン上に投射する投射手段と を備え、 前記拡散光は、前記液晶パネル上に部分的に照射されると共に、その少なくとも一部の照射領域同士が互いに重なり合うように前記液晶パネル上を連続的に移動する ことを特徴とする投射型表示装置。
IPC (3件):
G03B 21/14 ,  G03B 21/00 ,  G02F 1/13
FI (3件):
G03B21/14 A ,  G03B21/00 E ,  G02F1/13 505
Fターム (25件):
2H088EA14 ,  2H088EA15 ,  2H088EA18 ,  2H088FA23 ,  2H088HA13 ,  2H088HA21 ,  2H088HA23 ,  2H088HA28 ,  2H088KA05 ,  2H088MA01 ,  2K103AA01 ,  2K103AA05 ,  2K103AA11 ,  2K103AB01 ,  2K103BA02 ,  2K103BA13 ,  2K103BB02 ,  2K103BC01 ,  2K103BC03 ,  2K103BC09 ,  2K103BC22 ,  2K103BC26 ,  2K103BC41 ,  2K103BC47 ,  2K103CA12
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

前のページに戻る