特許
J-GLOBAL ID:200903088847007605

磁気テープ記録/再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 脇 篤夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-337440
公開番号(公開出願番号):特開平8-185651
出願日: 1994年12月28日
公開日(公表日): 1996年07月16日
要約:
【要約】【目的】 ビデオカメラなどの早送り/巻戻し、早送り再生/巻戻し再生時の省電力化を図る。【構成】 早送り/巻戻し、早送り再生/巻戻し再生等の高速モードが選択されると(S001)、モニタ表示部がオンか否か(S002)、電源が電池であるか否か(S003)を判別する。そしてモニタ表示部がオン、又は電源が電池である場合は、高速モードがいずれの動作であるかを判別し(S005)、早送り/巻戻しである場合はキャプスタンモータの回転速度制御信号の分周比を通常の2/3に設定(S006)、また早送り再生/巻戻し再生である場合は同じく分周比を通常の3/4に設定(S007)して高速モードを実行する(S008)。これにより、キャプスタンモータの回転速度を低下して省電力化を図ることができる。
請求項(抜粋):
少なくとも磁気テープに映像情報を記録し、又は記録された映像情報を再生する磁気テープ記録/再生装置において、上記磁気テープ記録/再生装置に供給される外部電源の種類を判別する電源種類判別手段と、上記磁気テープの走行速度を変更する磁気テープ走行制御手段と、を備え、上記電源種類判別手段によって供給される外部電源が電池であると判別されたときは、上記磁気テープ走行制御手段によって早送り/巻戻し及び早送り再生/巻戻し再生テープ速度が標準時の早送り/巻戻し及び早送り再生/巻戻しテープ速度より低下するように制御する制御手段が設けられていることを特徴とする磁気テープ記録/再生装置。
IPC (3件):
G11B 15/46 ,  G11B 15/00 ,  G11B 15/48

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