特許
J-GLOBAL ID:200903088847051230

電動絞り装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 阿仁屋 節雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-060721
公開番号(公開出願番号):特開平10-254022
出願日: 1997年03月14日
公開日(公表日): 1998年09月25日
要約:
【要約】【課題】 組み付けの容易化や部品点数の削減により生産効率の向上を図る。また、無通電状態で絞り羽根を最大絞り側または最小絞り側に任意に保持できるようにする。【解決手段】 撮影光用の開口部の大きさを調節する絞り羽根40、50と、絞り羽根を最小絞り位置と最大絞り位置との間で駆動するモータ90とを備え、モータが、永久磁石93aを有し絞り羽根に係合されたロータ93と、ロータの外周に配されたコイル98、99を有し該コイルに通電することでロータに回転力を与えるステータとから構成された電動絞り装置において、絞り羽根を最小絞り位置と最大絞り位置の中間位置に操作したとき、永久磁石の互いに隣接するN極とS極から等距離の位置に、該N極またはS極との間に吸引力を発生し、それによりロータ93に回転付勢力を与える磁性片101を設けた。
請求項(抜粋):
撮影光用の開口部の大きさを調節する絞り羽根と、該絞り羽根を最小絞り位置と最大絞り位置との間で駆動するモータとを備え、該モータが、永久磁石を有し前記絞り羽根に係合されたロータと、該ロータの外周に配されたコイルを有し該コイルに通電することでロータに回転力を与えるステータとから構成された電動絞り装置において、前記絞り羽根を最小絞り位置と最大絞り位置の中間位置に操作したとき、前記永久磁石の互いに隣接するN極とS極から等距離の位置に、該N極またはS極との間に吸引力を発生し、それによりロータに回転付勢力を与える磁性片を設けたことを特徴とする電動絞り装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 光量調節装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-354741   出願人:キヤノン株式会社

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