特許
J-GLOBAL ID:200903088847522810

自動ライブラリ選択方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河原 純一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-238768
公開番号(公開出願番号):特開平5-053826
出願日: 1991年08月26日
公開日(公表日): 1993年03月05日
要約:
【要約】【目的】 プログラムの翻訳時に機能単位に小分類したライブラリ群から必要とするライブラリ群を自動選択してリンカに渡す。【構成】 ライブラリ群識別手段1はソースプログラム7の翻訳時にライブラリを呼び出すソース文があったときにそのライブラリがどのライブラリ群8に属するライブラリなのかをコンパイルオプション6およびソース文を基に識別し、ライブラリ群パス名登録手段2は識別されたライブラリ群8のパス名をコンパイラシステム12が生成するパス名登録テーブル9に登録し、パス名入手手段3はコード生成手段4によりオブジェクトファイル10が生成された後にコンパイラシステム12がリンカ5を呼び出す前にリンク時に指定するライブラリ群8のパス名をパス名登録テーブル9より入手してリンカ5に渡す。
請求項(抜粋):
ソースプログラムを翻訳してリンクまで行うコンパイラシステムにおいて、リンク時に指定するライブラリをあらかじめ機能単位に小分類して登録されたライブラリ群と、ソースプログラムの翻訳時にライブラリを呼び出すソース文があったときにそのライブラリがどのライブラリ群に属するライブラリなのかを翻訳時のオプション情報およびソース文を基に識別するライブラリ群識別手段と、このライブラリ群識別手段により識別されたライブラリ群のパス名をコンパイラが生成するパス名登録テーブルに登録するライブラリ群パス名登録手段と、コンパイラのコード生成手段によりオブジェクトファイルが生成された後にコンパイラがリンカを呼び出す前にリンク時に指定するライブラリ群のパス名を前記パス名登録テーブルより入手してリンカに渡すパス名入手手段とを有することを特徴とする自動ライブラリ選択方式。
IPC (2件):
G06F 9/45 ,  G06F 9/06 410

前のページに戻る