特許
J-GLOBAL ID:200903088847982322

水中電動ポンプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-271498
公開番号(公開出願番号):特開平11-107975
出願日: 1997年10月03日
公開日(公表日): 1999年04月20日
要約:
【要約】【課題】 用途に応じてポンプの特性が簡単に選択できるようにした水中電動ポンプを提供すること。【解決手段】 モータ71とポンプの羽根車72を有するポンプユニット7のインバータ実装部84内に、主回路部2と回路基板5Aからなるインバータ装置を設け、このインバータ装置によりモータ71を可変速駆動するようにした水中電動ポンプにおいて、インバータ装置の入力からモータ72の出力までの間の何れかの箇所に現れる電気量を検出し、該電気量が予め設定してある目標電気量に収斂するように前記インバータ装置を制御する制御手段と、この電気量として、前記インバータ装置の入力からモータ71の出力までの間の複数の箇所に現れる電気量の内の1の電気量を設定する選択手段とを設け、これにより、設定した電気量により、羽根車72を変えることなく複数のポンプ特性の何れかを任意に得ることができるようにしたもの。【効果】 ポンプの仕様環境毎に、低水量で高揚程な特性、または大水量で低揚程な特性が任意に選択でき、一台のポンプで多用途に対応することができる。
請求項(抜粋):
ポンプとモータの筐体内にインバータ装置を備え、ポンプを可変速駆動するようにした水中電動ポンプにおいて、前記インバータ装置の入力から前記モータの出力までの間の何れかの箇所に現れる電気量を検出し、該電気量が予め設定してある目標電気量に収斂するように前記インバータ装置を制御する制御手段と、前記電気量として、前記インバータ装置の入力から前記モータの出力までの間の複数の箇所に現れる電気量の内の1の電気量を設定する選択手段とが設けられていることを特徴とする水中電動ポンプ。
IPC (2件):
F04D 15/00 ,  F04D 7/04
FI (3件):
F04D 15/00 A ,  F04D 15/00 G ,  F04D 7/04 B
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特公平7-102594
  • 特開平4-105592

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