特許
J-GLOBAL ID:200903088848282812

表示・撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-220516
公開番号(公開出願番号):特開2000-056226
出願日: 1998年08月04日
公開日(公表日): 2000年02月25日
要約:
【要約】【課題】使用者を正面から撮像できるビデオ電話装置のための小型で低価格な表示・撮像装置を提供する。【解決手段】ビデオ電話装置の光学系10は、自由曲面プリズム1、画像を表示する液晶表示装置2、液晶表示装置2を照明するバックライト3、撮像系に光を導くためのプリズム4、撮像系のレンズ5、CCDやCMOSセンサー等の撮像素子6を有している。自由曲面プリズム1は反射ミラー7を有しており、これは、液晶表示装置2に表示された画像を光学的に拡大する。自由曲面プリズム1とプリズム4の接合面にはビームスプリッター8が設けられており、これは、液晶表示装置2からの光の一部を反射ミラー7に向けて反射し、反射ミラー7からの光の一部を透過する。撮像素子6に入射する光の光軸は、自由曲面プリズム1内と外部空間内では、液晶表示装置2からの光の光軸と一致している。
請求項(抜粋):
画像表示手段と撮像手段と光路分離手段を具備し、画像表示手段より光路分離手段を経由して操作者に至る光路で画像表示手段に表示した画像を操作者に表示するとともに、操作者より光路分離手段を経由して撮像手段に至る光路で操作者を撮像可能に構成された表示・撮像装置であり、上記光路分離手段と操作者の間に配設され、光学的パワーを有して上記画像表示手段に表示された画像を光学的に拡大するとともに、該光学パワーを上記撮像手段の撮像における結像に利用する光学手段をさらに具備することを特徴とする表示・撮像装置。
IPC (4件):
G02B 17/08 ,  G06T 1/00 ,  H04N 5/225 ,  H04N 7/14
FI (5件):
G02B 17/08 Z ,  H04N 5/225 D ,  H04N 5/225 Z ,  H04N 7/14 ,  G06F 15/64 320 C

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