特許
J-GLOBAL ID:200903088852341939

トラヒツク輻輳制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 磯村 雅俊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-171538
公開番号(公開出願番号):特開平5-022407
出願日: 1991年07月12日
公開日(公表日): 1993年01月29日
要約:
【要約】【目的】 迅速に輻輳に対する規制制御を発動することができ、かつその後も輻輳を効率的に制御でき、しかも制御センタを設置せずに経済的に網構成が可能なトラヒック輻輳制御を実現することにある。【構成】 輻輳を検出した交換機は規制情報を共通線信号方式等の応答信号、切断信号等のバックワ-ド信号に相乗する等の方法で、発側交換機に通知することによって、発側交換機はこの規制情報の指示により規制制御を開始し、その後、輻輳交換機は輻輳状況により規制量を変更し、または発側交換機で得られる情報に基づいて発側交換機が規制量を変更する。このように、規制制御を発側と着側の両交換機のフィ-ドバック制御により自動的に行う。
請求項(抜粋):
1以上のノ-ドと該ノ-ド相互間を接続する通信回線とを備えた通信網において、任意のノ-ドが輻輳デ-タを測定して該ノ-ド内の輻輳を検出すると、検出した該ノ-ドが自身を含めた他のノ-ドに規制情報を通知し、該規制情報を受信したノ-ドは該規制情報に従って規制制御するとともに、輻輳毎の規制番号と規制量を定めたテ-ブルを参照することにより、該規制番号に加わる呼数と該規制量から求められる通過可能呼数を用いて、規制解除を含む規制量の変更を行うことを特徴とするトラヒック輻輳制御方法。
IPC (4件):
H04M 3/00 ,  H04M 3/22 ,  H04Q 3/545 ,  H04Q 3/66

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