特許
J-GLOBAL ID:200903088852560100

汚泥掻寄機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森 治 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-330890
公開番号(公開出願番号):特開2001-145804
出願日: 1999年11月22日
公開日(公表日): 2001年05月29日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 摩耗を低減し、汚泥の掻き寄せ効率を向上させ、かつ動力ロスを低減して装置の耐久性及びエネルギ効率を向上する汚泥掻寄機を提供する。【解決手段】 汚水処理槽の槽底11に沿って往復移動し汚泥を掻寄せるように配設した汚泥掻寄装置と、汚泥掻寄装置を吊垂支持して往復移動するように水面上に設置した駆動装置とからなる汚泥掻寄機において、汚泥掻寄装置の前部分41Aを、駆動装置により汚泥掻寄方向に前進移動するときに汚泥を掻き寄せるように吊垂支持し、後部分41Bを前部分41Aの駆動に追従して移動、かつ昇降可能に吊垂支持し、後退移動するときに汚泥掻寄装置を槽底より浮上させて沈澱汚泥の押し戻しをすることなく往復移動して汚泥を掻き寄せるように構成する。
請求項(抜粋):
汚水処理槽の槽底に沿って往復移動し汚泥を掻寄せるように配設した汚泥掻寄装置と、該汚泥掻寄装置を吊垂支持して往復移動するように水面上に設置した駆動装置とからなる汚泥掻寄機において、汚泥掻寄装置の前部分を、駆動装置により汚泥掻寄方向に前進移動するときに汚泥を掻き寄せるように吊垂支持し、後部分を前部分の駆動に追従して移動、かつ昇降可能に吊垂支持し、後退移動するときに汚泥掻寄装置を槽底より浮上させて沈澱汚泥の押し戻しをすることなく往復移動して汚泥を掻き寄せるように構成したことを特徴とする汚泥掻寄機。

前のページに戻る