特許
J-GLOBAL ID:200903088852997583

電源装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田中 浩 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-347699
公開番号(公開出願番号):特開平9-168282
出願日: 1995年12月14日
公開日(公表日): 1997年06月24日
要約:
【要約】【課題】 高低2種類の電圧でも動作し、かつ力率を改善する。【解決手段】 それぞれ同一極性に直列接続したダイオード8、9と、サイリスタ6、7を出力端子10、11間に接続し、サイリスタ6、7に逆並列にIGBT12、13を接続し、ダイオード8、9の接続点とIGBT12、13の接続点とを、リアクトル2を介して交流電源1に接続してある。平滑コンデンサ14、15が直列に出力端子10、11間に接続され、平滑コンデンサ14、15の接続点と、ダイオード8、9の接続点の間にトライアック19を接続している。電源1の電圧が200Vのとき、電圧切換装置33がトライアック7を開放し、100Vのとき、トライアック19を閉成する。制御装置32には、電源1の電圧と電流が入力され、制御装置32は上記電流が上記電圧に追従するように、電源1の電圧が正極性のとき、IGBT13を開閉し、負極性のとき、IGBT13を開閉する。
請求項(抜粋):
同一極性に接続された2つの整流素子をそれぞれ含み2つの出力端子間に並列に接続された第1及び第2の直列手段と、第1の直列手段の整流素子にそれぞれ逆並列に接続された第1及び第2の自己消弧型半導体スイッチング素子を有し、第2の直列手段の上記整流素子の相互接続点と上記第1及び第2の半導体スイッチング素子の相互接続点とが、リアクトルを介して交流電源に接続される入力端子とされた整流手段と、上記2つの出力端子間に、直列に接続された少なくとも2つの平滑コンデンサと、上記2つの平滑コンデンサの相互接続点と、上記第2の直列手段側の上記入力端子との間に接続された開閉手段と、上記交流電源の電圧が予め定めた閾値以上のとき、上記開閉手段を開放し、上記交流電源の電圧が上記閾値よりも小さいとき、上記開閉手段を閉成する開閉制御手段と、上記交流電源の電圧と電流が入力され、上記交流電源の電流が上記交流電源の電圧に追従するように、上記交流電源の電圧が一方の極性のとき、第1の自己消弧型半導体スイッチング素子を開閉し、上記交流電源の電圧が他方の極性のとき、第2の自己消弧型半導体スイッチング素子を開閉する制御手段とを、具備する電源装置。
IPC (5件):
H02M 7/162 ,  H02M 7/10 ,  H02M 7/219 ,  H02M 7/48 ,  H02M 7/5387
FI (6件):
H02M 7/162 ,  H02M 7/10 Z ,  H02M 7/219 ,  H02M 7/48 Y ,  H02M 7/48 T ,  H02M 7/5387 A
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-138063

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