特許
J-GLOBAL ID:200903088853900273
電気調理器におけるサーモスタットの取付構造
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
藤田 邦彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-175842
公開番号(公開出願番号):特開2001-000312
出願日: 1999年06月22日
公開日(公表日): 2001年01月09日
要約:
【要約】【課題】電気調理器の加熱板1を温度幅の狭い正確な温度に制御するとともに、使用の上限温度があるサーモスタットを用い、加熱板1の温度をより高温に設定して使用できるようにする。【解決手段】ヒーターによって加熱される加熱板の裏面にボス10を突出させ、このボス10の先端面にサーモスタット8を固定する。ボス10は加熱板1の温度を代表する中央部に突出させるとともに、ボス10の先端面には凹所13や突条あるいは突起を形成し、装着するサーモスタット8との接触面積が小さくなるようにする。これにより、ボス10からサーモスタット8へ伝わる熱量が少なくなりサーモスタットの過熱が防止され、加熱板1の温度をより高温に設定して使用することができる。
請求項(抜粋):
ヒーターによって加熱される加熱板の温度をサーモスタットで感知してヒーターの入切を行う電気調理器において、加熱板の中央部の裏面にサーモスタットを固定するためのボスを突出させ、該ボスの先端面に突起,突条もしくは凹所を形成し、サーモスタットがボスの端面に対して小さな面積で接触する状態で固定することを特徴とする電気調理器におけるサーモスタットの取付構造。
Fターム (11件):
4B055AA01
, 4B055BA24
, 4B055CA02
, 4B055CB03
, 4B055CC25
, 4B055CC43
, 4B055CC46
, 4B055CD02
, 4B055CD55
, 4B055FB01
, 4B055FB12
引用特許:
審査官引用 (1件)
-
調理器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-245612
出願人:松下電器産業株式会社
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