特許
J-GLOBAL ID:200903088854522493

限定受信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田澤 博昭 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-363297
公開番号(公開出願番号):特開2001-177814
出願日: 1999年12月21日
公開日(公表日): 2001年06月29日
要約:
【要約】【課題】 視聴が許可されていない視聴者の受信機は最終的にスクランブル鍵を得ることができず、番組を全く視聴できないため、アナログ方式の放送等の様に映像を部分的に、雰囲気が理解できる程度に表示させることができない。そのため、視聴者はある程度番組を見ながら契約を行うか否かの判断ができず、番組提供者は効果的な視聴誘導を行えない課題があった。【解決手段】 個別情報処理部31により取り出された部分視聴可否情報が部分視聴の許可を示す場合には、ワーク鍵を用いて番組情報を解読し、その番組情報からスクランブル鍵を間欠的に取り出すようにする。
請求項(抜粋):
送信局から送信されるパケットストリームの中から暗号化された符号化メディア情報、番組情報及び個別情報を分離する分離手段と、上記分離手段により分離された個別情報から部分視聴可否情報とワーク鍵を取り出す個別情報解読手段と、上記個別情報解読手段により取り出された部分視聴可否情報が部分視聴の許可を示す場合には、そのワーク鍵を用いて上記番組情報を解読し、その番組情報からスクランブル鍵を間欠的に取り出す番組情報解読手段と、上記番組情報解読手段により取り出されたスクランブル鍵を用いて上記符号化メディア情報を解読するメディア情報解読手段と、上記メディア情報解読手段により解読された符号化メディア情報を復号する復号手段とを備えた限定受信システム。
Fターム (6件):
5C064BA01 ,  5C064BB02 ,  5C064BC17 ,  5C064BC22 ,  5C064BC23 ,  5C064BD08
引用特許:
審査官引用 (3件)

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