特許
J-GLOBAL ID：200903088855263599
先行制御方法および先行制御装置
発明者：
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出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
富田 和子
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-060598
公開番号（公開出願番号）：特開平5-265507
出願日： 1992年03月17日
公開日（公表日）： 1993年10月15日
要約：
【要約】【目的】作業員の負担を軽減する共に、外乱に対する過渡応答性を高めることである。【構成】その変化率を制限した負荷指令信号を作成する変化率制限器2と、負荷指令信号から、この負荷指令信号に対するボイラー設備の動特性を補償する動特性先行制御信号を作成する微分器14および倍率器18’と、負荷指令信号の出力の変化開始時刻から変化終了時刻より特定時間前までの間、動特性先行制御信号を出力させる先行制御継続時間設定器22および乗算器15と、負荷指令信号から、この負荷指令信号に対するボイラー設備の静特性を補償する静特性先行制御信号を作成する倍率器18と、出力期間が制限された動特性先行制御信号と静特性先行制御信号とを加算して、先行制御信号を作成する加算器3’とを備えている。
請求項（抜粋）：
制御対象の制御量を操作する操作手段に、該制御量に対する外乱に基づい作成した先行制御信号を出力して、該制御対象を先行制御する先行制御方法において、前記外乱の変化率を制限した外乱信号に対する、前記制御対象の近似的な伝達関数の逆関数を予め求めておき、前記外乱から前記外乱信号を作成し、前記外乱信号を作成する際に、該外乱信号の出力の変化開始時刻および変化終了時刻を認識し、前記変化開始時刻から前記変化終了時刻より特定時間前までの間、前記逆関数のうち動特性を表す項に基づいて定められた動特性先行制御信号を出力し、出力期間が制限された前記動特性先行制御信号と、前記逆関数のうち静特性を表す項に基づいて定められた静特性先行制御信号とを加算したものを、前記先行制御信号とすることを特徴とする先行制御方法。
IPC (2件)：
引用特許：
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