特許

J-GLOBAL ID：200903088856087484

車載用テレビ

発明者： 塩屋 裕一郎 ,  北澤 英典 ,  宮野 浩一 ,  高野 浩二 ,  永井 慶吾
出願人/特許権者： パイオニア株式会社
代理人 (1件)： 小橋 信淳 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-019518
公開番号（公開出願番号）：特開平5-185875
出願日： 1992年01月08日
公開日（公表日）： 1993年07月27日
要約：

【要約】 (修正有)【目的】 テレビ本体の出し入れにおける操作性の向上及び液晶表示部の熱変形防止を図ること。【構成】 アクセサリーキーのオン/オフに基づいてケーシング10に対するテレビ本体20の出入れ動作を自動的に行わせるようにした。また、ケーシング10からのテレビ本体20の送り出し量及び見やすい位置までの回動角のデータをメモリに記憶させるようにし、アクセサリーキーのオン動作に併せてテレビ本体20を所定位置及び所定角度にセットするようにした。【効果】 特にアクセサリーキーがオフの場合にはケーシング内へのテレビ本体の戻し忘れが防止されるため、炎天下に晒されてしまうことがなくなり、液晶表示部の熱による変形を確実に防止することができる。また、テレビ本体の送り調整及び角度調整が不要となり、操作性が向上する。

請求項（抜粋）：

自動車のコンソール部分に埋設されるケーシングに対して進退自在に保持されるとともに、前記ケーシングから押し出され、且つ所定角度まで回動されるテレビ本体を有した車載用テレビにおいて、前記自動車のアクセサリーキーのオン/オフ状態を検出するオン/オフ検出手段と、前記オン/オフ検出手段による検出の結果、前記アクセサリーキーがオフの場合には、前記テレビ本体を前記ケーシング内に収納させるテレビ本体出入手段とを具備することを特徴とする車載用テレビ。

IPC (2件)：

B60R 11/02 ,  H04N 5/64 521