特許
J-GLOBAL ID:200903088857104951

デジタル温度補償圧電発振器

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-290728
公開番号(公開出願番号):特開平8-130411
出願日: 1994年10月31日
公開日(公表日): 1996年05月21日
要約:
【要約】【目的】 本発明の目的は、デジタル温度補償圧電発振器のメモリ回路の容量を増やすことなく、周波数温度補償制御の精度を高めることにより、デジタル温度補償圧電発振器の周波数温度特性を向上させることである。【構成】 メモリ回路5の容量を増やすことなく、デジタル温度補償圧電発振器の温度補償制御の精度を高めるには、制御する温度の隣接する二点間の既知の制御値を単純な平均値を用いて補間することで温度補償制御する温度間隔を1/2に狭めて課題が解決できた。
請求項(抜粋):
温度センサ,アナログ/デジタル変換回路、メモリ回路、デジタル/アナログ変換回路及びVCXOとから成るデジタル温度補償圧電発振器において、該温度センサの出力に対応して該メモリ回路より補償情報を読み出す補償情報読出回路と該補償情報読出回路で下位1bit以上をアドレス加算回路を経由して該メモリ回路のアドレス信号とし、下位1bitをアドレス加算回路と該メモリ回路の出力を第1ラッチ回路及び第2ラッチ回路に切り換える第1スイッチ回路及び2倍回路出力と加算回路の出力を切り換える第2スイッチ回路に加える回路から成ることを特徴とするデジタル温度補償圧電発振器。
IPC (3件):
H03B 5/32 ,  H03K 19/003 ,  H03M 7/30
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平3-126304
  • 特開平3-126304
  • 特開昭53-072434
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