特許
J-GLOBAL ID:200903088857381092

信号処理システム、信号出力装置、信号入力装置及び通信制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田辺 恵基
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-132907
公開番号(公開出願番号):特開2003-324451
出願日: 2002年05月08日
公開日(公表日): 2003年11月14日
要約:
【要約】【課題】本発明は、信号処理システム、信号出力装置、信号入力装置及び通信制御方法に関し、信号出力装置と信号入力装置との間でデータ伝送の信頼性を格段と向上し得ることを実現するものである。【解決手段】信号出力装置からデータ信号を信号経路を介して信号入力装置に送信する前に、信号出力装置と信号入力装置との間における信号経路の確立を確認するようにしたことにより、信号入力装置内部の論理的信号経路が確立する前に信号出力装置から送信されるデータ信号を処理してしまうことによって当該データ信号の先頭が欠落するのを未然に防止することができる。
請求項(抜粋):
所定のネットワークに信号出力装置、信号入力装置及び制御装置を接続することによって構築され、上記制御装置の要求に応じて上記信号出力装置と上記信号入力装置との間に信号経路を確立し、上記信号出力装置から出力されるデータ信号を上記信号経路を介して上記信号入力装置に入力する信号処理システムにおいて、上記信号出力装置は、上記信号出力装置及び上記信号入力装置間の信号経路情報の提供を要求する第1の要求信号と、上記信号入力装置内部の論理的信号経路情報の提供を要求する第2の要求信号とを、上記信号入力装置に送信する要求手段を具え、上記信号入力装置は、上記信号出力装置から得られる上記第1の要求信号に基づいて、上記信号出力装置と上記信号入力装置との間に上記信号経路を確立すると共に、上記第2の要求信号に基づいて、上記信号入力装置内部の論理的信号経路を確立する確立手段と、上記確立手段による確立結果を応答信号として上記信号出力装置に送信する応答手段とを具え、上記信号出力装置は、上記信号入力装置の上記応答手段から得られた上記応答信号に基づいて、上記データ信号を上記信号経路を介して上記信号入力装置に送信することを特徴とする信号処理システム。
IPC (4件):
H04L 12/40 ,  H04L 29/08 ,  H04N 5/44 ,  H04N 5/765
FI (5件):
H04L 12/40 Z ,  H04N 5/44 Z ,  H04N 5/91 L ,  H04N 5/782 K ,  H04L 13/00 307 Z
Fターム (25件):
5C018FA03 ,  5C018FA04 ,  5C018FB01 ,  5C018FB09 ,  5C025BA18 ,  5C025BA21 ,  5C025DA08 ,  5C053FA20 ,  5C053FA21 ,  5C053GB37 ,  5C053KA24 ,  5C053KA26 ,  5C053LA06 ,  5C053LA07 ,  5C053LA14 ,  5K032AA07 ,  5K032CC01 ,  5K032CC03 ,  5K032CC11 ,  5K034AA05 ,  5K034DD03 ,  5K034EE10 ,  5K034HH11 ,  5K034LL01 ,  5K034NN27

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