特許
J-GLOBAL ID:200903088859294774

映像信号処理回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 邦夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-000756
公開番号(公開出願番号):特開平5-183884
出願日: 1992年01月07日
公開日(公表日): 1993年07月23日
要約:
【要約】【目的】例えば2-3プルダウン方式で形成されたテレシネ映像信号に対する走査線変換処理をする際、誤った動き検出による解像度低下や画像ずれ等を防止する。【構成】入力映像信号Vinをメモリ8,9及びスイッチ回路10からなる順次走査変換手段で順次走査変換をする。メモリ3,4及び減算器2で形成される1フレーム間差信号SDFを2-3プルダウン方式のテレシネ映像信号の検出回路5に供給する。映像信号Vin がテレシネ映像信号であるとき、検出回路5より制御信号発生回路7に信号STCが供給される。このとき、スイッチ回路11より出力される順次走査化された映像信号をスイッチ回路11を介して走査線変換回路12に供給し、動き検出をすることなく常に静止画処理によって走査線変換をする。映像信号Vinがテレシネ映像信号であるとき、動き検出をしないため、誤った動き検出による解像度低下や画像ずれ等を回避し得る。
請求項(抜粋):
入力映像信号が映画フィルムより2-3プルダウン方式で形成されたテレシネ映像信号であるか否かを判別する信号判別手段と、上記入力映像信号を順次走査方式に変換する順次走査変換手段と、複数の走査線信号を使用した処理を行なう信号処理手段とを備え、上記信号判別手段で上記テレシネ映像信号であると判別されるとき、上記入力映像信号を上記順次走査変換手段で順次走査方式に変換した後に上記信号処理手段に供給することを特徴とする映像信号処理回路。
IPC (3件):
H04N 7/01 ,  H04N 3/36 ,  H04N 5/253
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平3-250881
  • 特開平4-040788
  • 特開平3-250881
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