特許
J-GLOBAL ID:200903088859553729

LD駆動電流制限回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏谷 昭司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-137050
公開番号(公開出願番号):特開平8-008478
出願日: 1994年06月20日
公開日(公表日): 1996年01月12日
要約:
【要約】【目的】LDの駆動電流を制限するための回路に関し、特に電流制限状態が発生した後でも、異常制御状態に陥ることがない、LD駆動電流制限回路を提供することを目的とする。【構成】APC出力段回路1によって、発光素子4の光出力をモニタしたモニタ側電圧と基準電圧との誤差電圧に応じて発光素子の電流を制御するLD電流制御信号を発生するとともに、LD電流制御信号が一定になるように制御し、電流制限回路2によって、LD電流制御信号に応じて定電流源10と直列に接続されたトランジスタ5に出力電流を発生し、LD駆動回路3によって、トランジスタ5の電流と一定の関係でトランジスタ6からLD駆動電流を発生して発光素子4を駆動する。この際、定電流源10によってトランジスタ5の電流を制限することによってLD駆動電流の制限を行う。
請求項(抜粋):
発光素子(4)の光出力をモニタしたモニタ側電圧と基準電圧との誤差電圧に応じて該発光素子の電流を制御するLD電流制御信号を発生するとともに、該LD電流制御信号が一定になるように制御するAPC出力段回路(1)と、該LD電流制御信号に応じて定電流源(10)と直列に接続されたトランジスタ(5)に出力電流を発生する電流制限回路(2)と、該トランジスタ(5)の電流と一定の関係でトランジスタ(6)からLD駆動電流を発生して前記発光素子(4)を駆動するLD駆動回路(3)とを備え、前記定電流源(10)によって前記トランジスタ(5)の電流を制限することによって前記LD駆動電流を制限することを特徴とするLD駆動電流制限回路。

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