特許
J-GLOBAL ID:200903088860033631
自動変速機のパーキング機構
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
倉内 義朗
, 國富 豪
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-036610
公開番号(公開出願番号):特開2008-201162
出願日: 2007年02月16日
公開日(公表日): 2008年09月04日
要約:
【課題】車両用の自動変速機2に備えるパーキング機構20において、占有スペースを大きくすることなく、パーキングギア21の凹部21bに対するパーキングロックポール22の爪22aの係合過程または引き抜き過程における爪22aと凹部21bとの干渉を抑制または回避して、それらの耐久性を向上する。【解決手段】パーキングロックポール22を揺動させるための駆動手段(24,25)は、パーキングロックポール22の爪22aの先端における幅方向中央位置を、X1,X2,X3で示すように、パーキングギア21の回転中心Pから凹部21bの円周方向中央を通る径方向線Lに沿わせるように、パーキングロックポール22を動かす構成とされている。【選択図】図7
請求項(抜粋):
自動変速機内の回転軸に設けられるパーキングギアと、前記パーキングギアの歯間の凹部に係合または離脱される爪を有するパーキングロックポールと、パーキングロックポールをパーキングギアに接近させて前記爪を前記凹部に係合させるロック状態や、パーキングロックポールをパーキングギアから離隔させて前記凹部から前記爪を引き抜くアンロック状態にさせる駆動手段とを含み、
前記駆動手段は、前記パーキングロックポールの爪の幅方向中央位置を、パーキングギアの回転中心から凹部の円周方向中央を通る径方向線に沿わせるように、前記パーキングロックポールを動かす構成とされている、ことを特徴とする自動変速機のパーキング機構。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (7件):
3J067AA01
, 3J067AB23
, 3J067AC01
, 3J067FA05
, 3J067FA57
, 3J067FB85
, 3J067GA01
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (3件)
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パーキング装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-042180
出願人:トヨタ自動車株式会社
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作業車
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-260136
出願人:株式会社クボタ, クボタ精機株式会社
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特開平1-223058
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