特許
J-GLOBAL ID:200903088862945603

シート材分離装置および給紙装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐野 静夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-018883
公開番号(公開出願番号):特開2007-197171
出願日: 2006年01月27日
公開日(公表日): 2007年08月09日
要約:
【課題】シート材とシート材分離装置1の摩擦パッド7との摩擦摺動に起因して発生する保持アーム6の振動・異音を、給紙性能を維持しつつ、抑制して、低騒音のシート材分離装置及び給紙装置を提供することを目的とする。【解決手段】シート材を送り出す給紙ローラ5と、シート材を分離する摩擦パッド7を有する保持アーム6と、基台部であるベース部材8とを、備えるシート材分離装置1において、保持アーム6とベース部材8のいずれか一方が他方を、回動保持部15で回動自在に圧縮狭持し、回動保持部15において、保持アーム6とベース部材8のいずれか一方には、軸端部にかけて先細りの同心円断面を有する回動軸9を設け、他方には、奥部にかけて先細りの同心円断面空間を有し、該回動軸9と勘合する凹型の回動軸受け部10を設けることとした。【選択図】図2
請求項(抜粋):
シート材を送り出す給紙ローラと、シート材を分離する摩擦部材を有する分離部材と、基台部であるベース部材とを、備えるシート材分離装置において、前記分離部材と前記ベース部材のいずれか一方が、他方を、回動保持部で回動自在に所定の圧力で狭持し、前記回動保持部において、前記分離部材と前記ベース部材のいずれか一方には、軸端部にかけて先細りの同心円断面を有する回動軸が設けられ、他方には、奥部にかけて先細りの同心円断面空間を有し、前記回動軸と勘合する凹型の回動軸受け部が設けられていることを特徴とするシート材分離装置。
IPC (1件):
B65H 3/52
FI (2件):
B65H3/52 310B ,  B65H3/52 330D
Fターム (13件):
3F343FA01 ,  3F343FB01 ,  3F343FC01 ,  3F343FC28 ,  3F343GA01 ,  3F343GB01 ,  3F343GC01 ,  3F343JA01 ,  3F343JD02 ,  3F343JD08 ,  3F343JD09 ,  3F343JD33 ,  3F343LD04
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • シート材の分離装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-033504   出願人:京セラミタ株式会社
  • シート材の分離装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-394845   出願人:京セラミタ株式会社

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