特許
J-GLOBAL ID:200903088864092152

高架橋の防振構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳田 良徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-226689
公開番号(公開出願番号):特開2002-038415
出願日: 2000年07月27日
公開日(公表日): 2002年02月06日
要約:
【要約】【課題】 解析に基づいて要因になる振動数を特定して、その振動数を低減させるのに適切な解決策を講じると共に温度応力を回避した高架橋の防振構造を提供する。【解決手段】 複数径間のラーメン構造で、端部に片持梁1を有する単位高架橋50を、所定の間隔を保ちながら隣接させて連続的に構成する高架橋において、片持梁1の端部2を増厚して構成し、梁端部2と共通の保持柱3との間に隣接方向の移動を可能にした支承体4を配置して、通過する列車や車両の衝撃力と、隣接する高架橋間の片持梁部に発生する振動を低減させると共に、間隙を維持することで単位高架橋に発生する温度応力を回避している。
請求項(抜粋):
複数径間のラーメン構造で、端部に片持梁を有する独立した単位高架橋を、所定の間隔を保ちながら隣接させて連続的に構成する高架橋であって、片持梁の端部を増厚して構成し、該梁端部と共通の保持柱との間に隣接方向の移動を可能にした支承体を配置することを特徴とする高架橋の防振構造。
IPC (2件):
E01D 1/00 ,  E01D 19/04
FI (2件):
E01D 1/00 Z ,  E01D 19/04 D
Fターム (6件):
2D059AA34 ,  2D059BB35 ,  2D059BB37 ,  2D059BB39 ,  2D059GG05 ,  2D059GG55
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開昭55-098507
審査官引用 (1件)
  • 特開昭55-098507

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