特許
J-GLOBAL ID:200903088865337809

レーダ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-240614
公開番号(公開出願番号):特開平10-090399
出願日: 1996年09月11日
公開日(公表日): 1998年04月10日
要約:
【要約】【課題】 検出した基準点周波数のふらつきによる位相補正量算出誤差を低減して高いクロスレンジ分解能を維持するレーダ装置を得る。【解決手段】 受信信号をレンジ圧縮し、レンジ補正し、位相補正し、クロスレンジ圧縮して表示するレーダ装置において、ドップラー追尾の区分周波数スペクトルに対して基準点となる周波数を検出する基準点周波数検出手段を設け、この基準点周波数を位相補正量算出のための追尾点として出力するドップラー追尾手段とした。また、基準点周波数検出手段は、ある振幅以上の区分周波数スペクトルを抽出するデータ切り出し回路とし、この切り出したデータ中の最小周波数である前端周波数を追尾点とした。
請求項(抜粋):
受信信号をレンジ圧縮し、レンジ補正し、位相補正し、クロスレンジ圧縮して表示するレーダ装置において、ドップラー追尾の区分周波数スペクトルに対して基準点となる周波数を検出する基準点周波数検出手段を設け、上記基準点周波数を位相補正量算出のための追尾点として出力するドップラー追尾手段としたことを特徴とするレーダ装置。
IPC (4件):
G01S 13/50 ,  G01S 13/28 ,  G01S 13/70 ,  G01S 7/32
FI (4件):
G01S 13/50 B ,  G01S 13/28 A ,  G01S 13/70 ,  G01S 7/32 C

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