特許
J-GLOBAL ID:200903088866368546

光ピックアップ装置及び光ディスク記録再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 梅田 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-315642
公開番号(公開出願番号):特開平9-161282
出願日: 1995年12月04日
公開日(公表日): 1997年06月20日
要約:
【要約】【課題】 この発明は、各記録層間の距離が小さい多層光ディスクを用いた場合に最適であり、各記録層からのフォーカス誤差信号が互いに干渉せずオフセットが発生しない光ピックアップ装置および光ディスク記録再生装置を提供することを目的とする【解決手段】 半導体レーザ1からの光を対物レンズ5で光ディスク6上に集光させ、その戻り光を3分割ホログラム素子2によって受光素子7に導く。受光素子7はフォーカス誤差信号FES検出用の2分割した主受光領域7a,7b、およびその外側両側にフォーカス誤差信号補正用の補助受光領域7e,7fを設けている。受光領域7a,7b,7e,7fの出力信号をそれぞれSa,Sb,Se,Sfとして、フォーカス誤差信号を(Sa+Sf)-(Sb+Se)により算出し、ダイナミックレンジ外、すなわち大きくデフォーカス状態になり、ビームが主受光領域7a,7bはみ出した場合のFESカーブの改善する
請求項(抜粋):
光源と、この光源の出射光を記録担体上に集光させるとともに記録担体からの戻り光を受光素子に導く光学系と、フォーカス誤差信号検出用の受光素子と、を備えた光ピックアップ装置において、上記受光素子は、フォーカス誤差信号の主部分を生成する少なくとも2つの主受光領域と、大きくデフォーカス状態になった場合に上記少なくとも2つの主受光領域からはみ出した戻り光を検出する、フォーカス誤差信号補正用の補助受光領域とを有してなることを特徴とする光ピックアップ装置。
IPC (5件):
G11B 7/09 ,  G11B 7/00 ,  G11B 7/135 ,  G11B 7/24 522 ,  G11B 7/24 551
FI (5件):
G11B 7/09 B ,  G11B 7/00 Q ,  G11B 7/135 Z ,  G11B 7/24 522 P ,  G11B 7/24 551 Z
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開昭60-185230
  • 特開昭61-068738
審査官引用 (3件)
  • 特開昭60-185230
  • 特開昭60-185230
  • 光学的データ記憶媒体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-135429   出願人:インターナシヨナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレイシヨン

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