特許
J-GLOBAL ID:200903088867789839

スタータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 碓氷 裕彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-026549
公開番号(公開出願番号):特開平9-217672
出願日: 1996年02月14日
公開日(公表日): 1997年08月19日
要約:
【要約】【課題】 マグネットスイッチの作動不良を防止するスタータを提供することを目的とする。【解決手段】 プランジャ45の移動をレバー40を介して回転規制部材6を作動させる構造とするとともに、このレバー40は、プランジャ45の移動により移動する移動部40bと、回転規制部材6の第2の突起部6bに当接して作動させる作動部40aと、移動部40bと作動部40aとを接続するとともに、アーマチャ10の径方向外側に配置され、シャフト14に対して略平行に延びた回転自在な棒状部40cとからなる構成とした。
請求項(抜粋):
回転軸を有するアーマチャからなるスタータモータによって駆動される出力軸と、この出力軸上に設けられ、エンジンのリングギヤと噛み合うピニオンと、固定接点と、この固定接点に当接する可動接点と、通電されると吸引力を発生するコイルと、前記吸引力によって移動するプランジャとを有し、このプランジャの移動により、前記可動接点が移動して前記固定接点に当接することで、前記スタータモータへの通電を行うマグネットスイッチと、前記ピニオンの回転を規制することで、前記ピニオンを前記リングギヤ側に移動させるピニオン規制手段と、前記プランジャの移動により移動する移動部と、前記ピニオン規制手段を作動させる作動部と、前記移動部と前記作動部とを接続するとともに、前記アーマチャの径方向外側に配置され、前記回転軸に対して略平行に延びた回動自在な棒状部とからなるレバーとを備え、前記プランジャの移動によって前記移動部が移動し、この移動によって前記棒状部が回動し、前記作動部を前記ピニオン規制手段に当接しながら、所定量を移動し、前記ピニオン規制手段を作動させて、前記ピニオンを回転規制し、前記ピニオンを前記リングギヤ側に移動させることを特徴とするスタータ。
IPC (2件):
F02N 11/00 ,  F02N 15/06
FI (3件):
F02N 11/00 R ,  F02N 15/06 A ,  F02N 15/06 Z

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