特許
J-GLOBAL ID:200903088869492477

膨張カテーテル及びその使用方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 澤木 誠一 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-503110
公開番号(公開出願番号):特表平8-511965
出願日: 1994年06月24日
公開日(公表日): 1996年12月17日
要約:
【要約】体内管、特に動脈に挿入するためのカテーテル。カテーテルは流体膨張媒体を供給するための少なくとも一つのルーメン(24)を有する軸(26)と膨張可能な第一室(16)の周りの円箇形アレイ中に放射状に配置された複数の膨張可能な第二室(22)のアレイ(20)を含む二重バルーン(12)を包含する。各第二室(22)は隣接する第二室(22)と共通壁(38)を、第一室(16)と共通壁(14)を共有する。第二室(22)は、ウエブ(40)により互いに分離されているチャンネル(32)のアレイにより膨張される。一つ以上の第二室(22)はバルーン(12)による拡張に対する例えば狭窄の抵抗測定のための圧力変換器と連絡し得る。また、三重バルーン(60)は内部第二室(22a)と外部第二室(22b)を有する。更にまた、一つ以上の第二室(22)は薬物治療を施すのに適用され得る。カテーテルを使用する収縮した体内管治療方法も開示されている。
請求項(抜粋):
流体膨張媒体を供給するための少なくとも第一及び第二ルーメンを包含する軸と、 上記軸と同軸の円箇壁を有し、上記第一ルーメンと流体連通関係にある第一室を区劃する第一バルーンと、 上記第一バルーンの周りに円箇状に配置した複数の放射状に延びる膨張可能な第二室より成るアレイを包含し、上記第二室の各々が少なくとも内壁と外壁により区劃され、上記第二室の各々の内壁が上記第一バルーンの壁によって形成されている第二バルーンと、 上記第二室の一つ及び上記第二ルーメンと流体連通関係にある複数チャンネルを含む上記第二室の各々を膨張する手段と より成る、体内管に挿入するためのカテーテル。
IPC (2件):
A61M 29/02 ,  A61M 25/00
FI (2件):
A61M 29/02 ,  A61M 25/00 410 H
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特表平5-500179

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