特許
J-GLOBAL ID:200903088869724149
電力管及び電気X線発生管
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
生沼 徳二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-200005
公開番号(公開出願番号):特開平7-153399
出願日: 1994年08月25日
公開日(公表日): 1995年06月16日
要約:
【要約】【目的】 油の容積変化に有効に対処することのできる電力管を提供する。【構成】 閉セル形のポリオレフィン・フォーム・リング部材37が、空間34に露出した、リング21内の一層大きな矩形断面の溝38に嵌められている。リング部材37は、空間34に蓄えられた油が高温下で膨張して、リング21を圧縮するようなX線管の高圧電気ケーブル・コネクタにおける油容積膨張補償器として作用し、膨張する油に対する容積を増加させる。
請求項(抜粋):
電気入力ケーブルが接続されるように構成されている全体的に円筒形の電気差し込みユニットを有しており、当該電力管内の高温油の容積膨張にさらされて、油が前記差し込みユニットを通り越して漏れるような電力管であって、前記差し込みユニットを取り巻いており、油の膨張に利用可能な容積を増加させると共に前記差し込みユニットを通り越す油の漏れを最小限にするように、高温油の前記容積膨張にさらされて該油により圧縮される非金属容積補償リングを備えた電力管。
IPC (3件):
H01J 35/02
, H01J 5/50
, H01R 13/533
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