特許
J-GLOBAL ID:200903088870322518

鋳型模型の廃ワックスの再生方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-189844
公開番号(公開出願番号):特開平7-039992
出願日: 1993年07月30日
公開日(公表日): 1995年02月10日
要約:
【要約】【目的】 廃ワックスの再生作業に要する時間を低減するとともに、再生作業を軽減することができる鋳型模型の廃ワックスの再生方法を提供すること。【構成】 鋳型2をオートクレーブ3中に配置し、高温の蒸気によって約160〜180°Cに加熱し、ワックスパターン1を溶融して鋳型2から排出する。排出された廃ワックス4を排出孔3aから取り出して、混練器5に連続的に水とともに注入する。混練器5では、空気を送り込んだ状態で、スクリュー11,12を回転速度35rpmで回転させて、廃ワックス4を水と混練するとともに下流側に送りつつ冷却し、20〜30°Cの温度の小片4aにして、下流側から排出する。
請求項(抜粋):
インベストメント鋳造法に使用されるワックスの再生方法において、加熱によって鋳型からワックスを溶融して排出し、該溶融状態の廃ワックスを混練器に注入するとともに該混練器に水を混入して廃ワックスを冷却・混練し、該冷却・混練によって小片とされた廃ワックスを混練器から排出することを特徴とする鋳型模型の廃ワックスの再生方法。

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