特許
J-GLOBAL ID:200903088871935106
インクジェットプリンタ及び記録ヘッドのキャッピング方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
鳥巣 実
, 中嶋 慎一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-134217
公開番号(公開出願番号):特開2007-196658
出願日: 2006年05月12日
公開日(公表日): 2007年08月09日
要約:
【課題】小さいキャップ荷重であってもキャップの密閉性を確保することができ、ノズル面やヘッドホルダ等に負担がかからないキャッピングが可能なインクジェット及び記録ヘッドのキャッピング方法を提供する。【解決手段】ノズル群からインクを噴射し非記録媒体に記録する記録ヘッドを覆うキャップ18を備え、ノズル群からのインクの吸引時及び/又は非記録時に、キャップ18に設けられている環状のシール用リップ18aの先端を記録ヘッドのノズル面に当接させてキャッピングするように構成されており、環状のシール用リップ18a内をインクの種類に対応したノズル群ごとに仕切る仕切用リップ18bが設けられているインクジェットプリンタにおいて、環状のシール用リップ18aと仕切用リップ18bのうちのいずれか一方を、他方よりも潰れやすい先端形状に形成する。【選択図】図5
請求項(抜粋):
ノズル群からインクを噴射し非記録媒体に記録する記録ヘッドを覆うキャップを備え、前記ノズル群からのインクの吸引時及び/又は非記録時に、前記キャップに設けられている環状のシール用リップの先端を前記記録ヘッドのノズル面に当接させてキャッピングするように構成されており、前記環状のシール用リップ内を前記インクの種類に対応したノズル群ごとに仕切る仕切用リップが設けられているインクジェットプリンタにおいて、
前記環状のシール用リップと前記仕切用リップのうちのいずれか一方が他方よりも潰れやすい先端形状に形成されていることを特徴とするインクジェットプリンタ。
IPC (3件):
B41J 2/165
, B41J 2/18
, B41J 2/185
FI (2件):
B41J3/04 102N
, B41J3/04 102R
Fターム (10件):
2C056EA14
, 2C056EA17
, 2C056EA23
, 2C056FA10
, 2C056JA05
, 2C056JA06
, 2C056JA08
, 2C056JA10
, 2C056JA14
, 2C056JC20
引用特許:
出願人引用 (5件)
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インクジェット記録装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-261525
出願人:ブラザー工業株式会社
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液体噴射装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-239842
出願人:セイコーエプソン株式会社
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インクジェットプリンタ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-287943
出願人:日立工機株式会社
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審査官引用 (4件)