特許
J-GLOBAL ID:200903088872549129

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 近島 一夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-309673
公開番号(公開出願番号):特開平10-149075
出願日: 1996年11月20日
公開日(公表日): 1998年06月02日
要約:
【要約】【課題】 画像形成中に異なるプロセススピードに切り換える際に、感光体表面の劣化を抑制して、プロセススピードの切り換えを短時間で行えるようにする。【解決手段】 感光体8のプロセススピードを切り換えて静電潜像の画素密度(印字密度)を切り換える際に、制御装置15からモータ14に切り換え信号を出力して、感光体8のプロセススピードを一時停止させることなく所定のプロセススピードに切り換え、かつ制御装置15から電源16に切り換え信号を出力して感光体8に対する帯電の電流値を所定の電流値に切り換えることにより、感光体8表面の劣化を抑制して、プロセススピードの切り換えを短時間で行うことができる。
請求項(抜粋):
像を担持する像担持体と、該像担持体を異なるプロセススピードで駆動可能な駆動手段と、前記像担持体を帯電する帯電手段と、該帯電手段に電位を印加する第1の電源と、前記像担持体上に静電潜像を形成する露光手段と、前記静電潜像を現像してトナー像を形成する現像手段と、前記トナー像を転写部位において転写材へ転写する転写手段と、該転写手段に電位を印加する第2の電源とを備えた画像形成装置において、前記像担持体のプロセススピードを切り換えるための切り換え信号を前記駆動手段に入力すると共に、前記第1、第2の各電源からそれぞれ前記帯電手段と前記転写手段への印加電位を制御する制御手段を有し、前記静電潜像の画素密度を変化させる際に、前記制御手段から前記駆動手段に切り換え信号を出力して、前記像担持体のプロセススピードを一時停止させることなく所定のプロセススピードに切り換え、かつ前記制御手段から前記第1の電源に切り換え信号を出力して前記像担持体に対する帯電の電流値を所定の電流値に切り換える、ことを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
G03G 21/14 ,  G03G 15/02 102 ,  G03G 21/00 384
FI (3件):
G03G 21/00 372 ,  G03G 15/02 102 ,  G03G 21/00 384

前のページに戻る