特許
J-GLOBAL ID:200903088873536888

光タイミングパルス生成方法及び光タイミング回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-053880
公開番号(公開出願番号):特開平11-101922
出願日: 1998年03月05日
公開日(公表日): 1999年04月13日
要約:
【要約】【課題】 従来のNRZ光データ信号から光クロックを抽出する光クロック抽出回路では、入射光を増幅し、強度変調ー周波数変換回路にて非線形光学効果を利用してNRZ形式の光データ信号の強度変調光を、半導体レーザから入射する光の周波数変調光に変換する。このため光増幅器に大きな電力が必要となり、また非線形光学効果を利用するため動作が不安定であった。【解決手段】 NRZ光データ信号を分岐し、2つの分岐光に1ビット長より小さい光路長の差を付けた後これらを合波し、この合波光を同期光パルス発生回路に入射させることにより、消費電力を小さくして、高信頼、高安定で光タイミングパルスを生成できる。また分岐光の干渉状態をモニタし制御することでさらに高安定な光タイミングパルスが得られる。
請求項(抜粋):
光信号から光タイミングパルスを生成させる方法であって、前記光信号を分岐し、2つの分岐光を互いの光路長が異なるように調整した後合波し、該合波光から光タイミングパルスを生成させることを特徴とする光タイミングパルス生成方法。
IPC (6件):
G02B 6/293 ,  G02B 6/00 ,  H04B 10/152 ,  H04B 10/142 ,  H04B 10/04 ,  H04B 10/06
FI (3件):
G02B 6/28 B ,  G02B 6/00 C ,  H04B 9/00 L
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平3-092829
  • 光同期回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-140696   出願人:日本電信電話株式会社
  • 光フレーム同期信号発生回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-155058   出願人:日本電信電話株式会社
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