特許
J-GLOBAL ID:200903088874479560

リチウム二次電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三輪 鐵雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-307067
公開番号(公開出願番号):特開平10-134819
出願日: 1996年10月31日
公開日(公表日): 1998年05月22日
要約:
【要約】【課題】 正極活物質の劣化が少なく、高容量が得られるリチウム二次電池を提供する。【解決手段】 シート状正極とシート状負極とをセパレータを介して対向させたリチウム二次電池において、上記シート状正極を導電性基体上に少なくとも正極活物質とバインダーを含有する塗膜を形成することによって構成し、上記シート状正極のバインダーとして、少なくともポリテトラフルオロエチレンと、テトラフルオロエチレン、ヘキサフルオロプロピレンおよびビニリデンフルオライドよりなる群から選ばれた少なくとも2種のモノマーを用いて合成された共重合フッ素ポリマーまたはテトラフルオロエチレン、パーフルオロメチルビニルエーテルおよびビニリデンフルオライドよりなる群から選ばれた少なくとも2種のモノマーを用いて合成された共重合フッ素ポリマーとを用いる。
請求項(抜粋):
シート状正極とシート状負極とをセパレータを介して対向させたリチウム二次電池において、上記シート状正極が導電性基体上に少なくとも正極活物質とバインダーを含有する塗膜を形成したものからなり、上記シート状正極のバインダーが、少なくともポリテトラフルオロエチレンと、テトラフルオロエチレン、ヘキサフルオロプロピレンおよびビニリデンフルオライドよりなる群から選ばれた少なくとも2種のモノマーを用いて合成された共重合フッ素ポリマーまたはテトラフルオロエチレン、パーフルオロメチルビニルエーテルおよびビニリデンフルオライドよりなる群から選ばれた少なくとも2種のモノマーを用いて合成された共重合フッ素ポリマーとを含むものであることを特徴とするリチウム二次電池。
IPC (3件):
H01M 4/62 ,  H01M 4/02 ,  H01M 10/40
FI (3件):
H01M 4/62 Z ,  H01M 4/02 C ,  H01M 10/40

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