特許
J-GLOBAL ID:200903088875095129

空気入りラジアルタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 信一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-178183
公開番号(公開出願番号):特開平6-024208
出願日: 1992年07月06日
公開日(公表日): 1994年02月01日
要約:
【要約】【目的】 ベルトカバー層の補強コードとして超低収縮性66ナイロン繊維コードの使用して高速耐久性の向上と共に、ユニフォミティーをも向上するようにする。【構成】 トレッド部1に少なくとも2層のベルト層5u,5dを配置し、該ベルト層5u,5dの少なくとも両端部をタイヤ周方向に対するコード角度が実質的に0°になるように配置したベルトカバー層7で被覆した空気入りラジアルタイヤにおいて、前記ベルトカバー層7を、複数本の66ナイロン繊維コード8aを引き揃えてコートゴム8bで被覆した補強テープ8を螺旋状にエンドレスに巻き付けることにより形成すると共に、前記66ナイロン繊維コード8aの式K=T×D1/2 (但し、T:コードの上撚り数と下撚り数との平均値,D:コードの総デニール数)で定義される撚り係数Kを1400〜1900、150°C,30分間の非荷重下での乾熱収縮率と2.7g/dの荷重下における中間伸度との和を11.0%以下にする。
請求項(抜粋):
トレッド部に少なくとも2層のベルト層を配置し、該ベルト層の少なくとも両端部をタイヤ周方向に対するコード角度が実質的に0°になるように配置したベルトカバー層で被覆した空気入りラジアルタイヤにおいて、前記ベルトカバー層を、複数本の66ナイロン繊維コードを引き揃えてコートゴムで被覆した補強テープを螺旋状にエンドレスに巻き付けることにより形成すると共に、前記66ナイロン繊維コードの式K=T×D1/2 (但し、T:コードの上撚り数と下撚り数との平均値,D:コードの総デニール数)で定義される撚り係数Kを1400〜1900、150°C,30分間の非荷重下での乾熱収縮率と2.7g/dの荷重下における中間伸度との和を11.0%以下にした空気入りラジアルタイヤ。
IPC (6件):
B60C 9/22 ,  B60C 9/00 ,  B60C 9/08 ,  B60C 9/18 ,  D02G 3/48 ,  D07B 1/06
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-166402
  • 特開昭60-064002
  • 特開昭60-197407

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