特許
J-GLOBAL ID:200903088876193019

制振材用エマルション組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 安富 康男 ,  玉井 敬憲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-123805
公開番号(公開出願番号):特開2009-270064
出願日: 2008年05月09日
公開日(公表日): 2009年11月19日
要約:
【課題】低いガラス転移温度で共重合体間の相互作用を大きくすることができ、制振材に要求される基本性能を発揮するとともに、制振性に特に優れ、各種構造体の制振材に有用な制振材用エマルション組成物を提供する。【解決手段】単量体成分を乳化重合してなるエマルションを含有する制振材用エマルション組成物であって、上記制振材用エマルション組成物は、極性基含有単量体の共重合割合が単量体成分100質量%に対して25〜50質量%である、重量平均分子量5000〜2万の共重合体(A)と、該共重合体(A)よりも極性基含有単量体の共重合割合が少なく、重量平均分子量が高い共重合体(B)とを必須成分とする制振材用エマルション組成物。【選択図】なし
請求項(抜粋):
単量体成分を乳化重合してなるエマルションを含有する制振材用エマルション組成物であって、 該制振材用エマルション組成物は、極性基含有単量体の共重合割合が単量体成分100質量%に対して25〜50質量%である、重量平均分子量5000〜2万の共重合体(A)と、 該共重合体(A)よりも極性基含有単量体の共重合割合が少なく、重量平均分子量が高い共重合体(B)とを必須成分とすることを特徴とする制振材用エマルション組成物。
IPC (3件):
C08L 101/00 ,  C09K 3/00 ,  F16F 15/02
FI (3件):
C08L101/00 ,  C09K3/00 P ,  F16F15/02 Q
Fターム (8件):
3J048AA10 ,  3J048BD04 ,  3J048EA36 ,  4J002BG04W ,  4J002BG10W ,  4J002BN11X ,  4J002GR00 ,  4J002HA07
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 水系制振材組成物
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-336343   出願人:セメダイン株式会社
審査官引用 (2件)
  • 水性被覆用組成物
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-226637   出願人:日本カーバイド工業株式会社
  • 水性被覆用組成物
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-081764   出願人:日本カーバイド工業株式会社

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