特許
J-GLOBAL ID:200903088877938824

液晶表示素子の製造方法及び液晶表示素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大胡 典夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-225426
公開番号(公開出願番号):特開平7-077694
出願日: 1993年09月10日
公開日(公表日): 1995年03月20日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】透明電極を有する液晶表示素子の、非画素部で生じる光り洩れによるコントラストの低下を遮光手段を設ける事無く防止し、且つ画素部で生じる光り洩れをも防止し、画質の向上及びコストの低減を計る。【構成】パターニングされた各電極14、16を有する両電極基板11、12の画素部に黒色スペーサ21を配する事無く、両電極基板11、12の全ての非画素部のみに黒色スペーサ21を散布することにより、遮光手段を用いる事無く画素部との段差により生じる非画素部での光り洩れを防止し、又、画素部に有っても液晶に配向乱れを生じる事が無く画素部での光り洩れも防止し、コントラスト比の向上ひいては画質の向上を図る。
請求項(抜粋):
パターニングされる透明電極を有し互いに対向する2枚の電極基板の間隙に着色スペーサ及び液晶を封入して成る液晶表示素子の製造方法において、前記2枚の電極基板夫々の前記透明電極の無い部分に着色スペーサを散布する工程と、前記2枚の電極基板を対向して組み立てる工程と、前記組み立てられた前記2枚の電極基板間隙に前記液晶を封入する工程とを具備する液晶表示素子の製造方法。
IPC (2件):
G02F 1/1339 500 ,  G09F 9/35

前のページに戻る