特許
J-GLOBAL ID:200903088880187503

ダイナミック係数スケーリングを利用するCDMA電力制御チャネル推定

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大貫 進介 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-278193
公開番号(公開出願番号):特開平10-242906
出願日: 1997年09月25日
公開日(公表日): 1998年09月11日
要約:
【要約】【課題】 主データ経路165と、電力制御データ経路161と、受信信号強度インジケータ(RSSI)経路163との間で復調器ハードウェアをタイム・シェアリングすることにより、電力制御データ経路161全体は、ゲート数の少ない増加で、スペクトル拡散加入者ユニット受信機の復調器140において構築できる。【解決手段】 主データ経路165および電力制御データ経路161は、複素共役発生器270,複素乗算器280および実数成分抽出器290をタイム・シェアリングする。ただし、タイミング条件のため、主データ経路のチャネル推定フィルタ240は、電力制御データ経路とタイム・シェアリングできない。その代わり、RSSI経路163における無限インパルス応答(IIR)フィルタにダイナミック係数スケーリングが追加され、これを有するIIRフィルタ250は、RSSI経路163と電力制御データ経路161との間でタイム・シェアリングできる。
請求項(抜粋):
復調器(140)であって:パイロット相関信号(202)およびデータ相関信号(204)を判定するレーキ分岐相関器(150);前記レーキ分岐相関器(150)に結合され、前記パイロット相関信号(202)からRSSI値信号を判定する受信信号強度インジケータ(RSSI)経路(163);前記レーキ分岐相関器(150)に結合され、前記パイロット相関信号(202)および前記データ相関信号(204)から主データ信号を判定する主データ経路(165);および前記レーキ分岐相関(150)に結合され、前記パイロット相関信号(202)および前記データ相関信号(204)から電力制御データ信号を判定する電力制御データ経路(161);によって構成されることを特徴とする復調器(140)。
IPC (2件):
H04B 7/26 102 ,  H04B 1/707
FI (2件):
H04B 7/26 102 ,  H04J 13/00 D
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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