特許
J-GLOBAL ID:200903088882277712

内燃機関の吸気制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-095131
公開番号(公開出願番号):特開平9-280066
出願日: 1996年04月17日
公開日(公表日): 1997年10月28日
要約:
【要約】【課題】 機関温間時か機関冷間時かに関わらず混合気の良好な燃焼を確保し、同時に機関冷間時において機関に供給される燃料量が正規の燃料量からずれるのを阻止する。【解決手段】 吸気枝管10内にスワール制御弁17を配置し、スワール制御弁17下流の吸気枝管10の上方内壁面10a内に燃料噴射弁18を配置する。機関温間時にはスワール制御弁17の上方弁体部分17aが範囲T内に維持されるようにスワール制御弁17の角度位置を定めて上方内壁面10aに向かう空気流を形成し、それによって噴射燃料の微粒化を促進する。機関冷間時にはスワール制御弁17の下方弁体部分17bが範囲B内に維持されるようにスワール制御弁17の角度位置を定めて下方内壁面10bに向かう空気流を形成し、それによって噴射燃料が吸気ポート5内壁面に付着するのを阻止する。
請求項(抜粋):
吸気通路内に吸入空気量を制御する吸気制御弁を配置し、該吸気制御弁下流の吸気通路内に燃料噴射弁を配置した内燃機関において、機関温間時には吸気制御弁を介し流通する空気が該吸気制御弁により吸気通路の中心軸線に関し燃料噴射弁と同じ側に位置する吸気通路内壁面に向けて案内され、機関冷間時には吸気制御弁を介し流通する空気が該吸気制御弁により吸気通路の中心軸線に関し燃料噴射弁と反対側に位置する吸気通路内壁面に向けて案内されるように吸気制御弁の開弁時における角度位置を定めた吸気制御装置。
IPC (7件):
F02B 31/02 ,  F02B 31/00 ,  F02D 9/02 ,  F02D 9/02 305 ,  F02D 41/06 310 ,  F02M 69/00 360 ,  F02M 69/00
FI (7件):
F02B 31/02 G ,  F02B 31/00 M ,  F02D 9/02 R ,  F02D 9/02 305 A ,  F02D 41/06 310 ,  F02M 69/00 360 C ,  F02M 69/00 360 B

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