特許
J-GLOBAL ID:200903088884712807

記録媒体に記録されているデータを再生する再生装置とその再生方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-089206
公開番号(公開出願番号):特開平8-287654
出願日: 1995年04月14日
公開日(公表日): 1996年11月01日
要約:
【要約】【目的】 この発明は、複数のオーディオストリームの1つを選択する際に、単独で再生を行っても意味のないオーディオストリームを除いて選択できるようにし、ユーザにより混乱なくオーディオストリームの選択が可能とすることができる。【構成】 この発明は、映像用データエリアに複数のオーディオストリームが記録され、ファイル管理情報エリアのファイル管理テーブルに各オーディオストリームを再生するのに必要な各オーディオストリーム属性が記録されている光ディスク10から各オーディオデータを再生するものにおいて、光ディスク10から読取った各オーディオストリーム属性によりマスタストリームを判断し、このマスタストリーム以外の各オーディオストリーム属性を音声選択画面としてモニタ部6で表示するようにしたものである。
請求項(抜粋):
一部の領域に管理領域と、他の領域にデータ領域が形成され、上記データ領域には、単独で再生される音声ストリームと他の音声ストリームと合成されて再生される音声ストリームの複数の音声ストリームが記録され、上記管理領域には、上記データ領域の各音声ストリームを再生するのに必要な音声ストリーム属性が個々に記録されている記録媒体から音声ストリームを再生する再生装置において、上記記録媒体のデータ領域の音声ストリームと上記記録媒体の管理領域の音声ストリーム属性とを読取る読取手段と、この読取手段により読取られた複数の音声ストリーム属性により各音声ストリームが、単独で再生される音声ストリームと他の音声ストリームと合成されて再生される音声ストリームかを判断する判断手段と、この判断手段により単独で再生される音声ストリームと判断された音声ストリームに対する上記読取手段により読取られた複数の音声ストリーム属性を表示する表示手段と、この表示手段に表示されている音声ストリーム属性により再生する音声ストリームを選択する選択手段と、この選択手段により選択された音声ストリームを上記読取手段により読取られた音声ストリームから抽出する抽出手段と、この抽出手段により抽出された音声ストリームを上記選択手段により選択された音声ストリームに対する音声ストリーム属性に基づいて、再生出力に変換する変換手段と、を具備したことを特徴とする再生装置。
IPC (4件):
G11B 27/00 ,  G11B 20/12 102 ,  G11B 27/34 ,  H04N 5/93
FI (4件):
G11B 27/00 D ,  G11B 20/12 102 ,  G11B 27/34 S ,  H04N 5/93 G
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (1件)

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