特許
J-GLOBAL ID:200903088887733503
エアバッグの製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
草野 浩一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-262931
公開番号(公開出願番号):特開平11-078745
出願日: 1997年09月11日
公開日(公表日): 1999年03月23日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 エアバッグ展開初期における前方への異常膨出を防止する機能を備えた二段構造のエアバッグとなし、縫製作業が容易で、基布歩留りの高いエアバッグの製造方法を提供する。【解決手段】 基布1に、インフレータ取付口2とガス放出孔5とを形成する工程と、基布を、Aが表側になる様に、その中心線Xで折り返し、折り返し体の中心線X側の一端角部3を縫合4する工程と、縫合した角部3が中心線Xの他端角部6と重なる様に、角部3を内側に折り込む工程と、角部3に連接する開放端部7及び中心線Xの他端角部6の縫合角部3に隣接する部分6aを、夫々縫合8,9する工程と、中心線Xの縫合端部3と他端角部6とを引っ張ってインフレータ取付口2が略中央に位置する様に整形し、しかる後に、未縫製の開放部を縫合12する工程を有するエアバッグの製造方法。
請求項(抜粋):
次の各工程を有する事を特徴とするエアバッグの製造方法(a)略矩形の基布(1)の適所に、インフレータ取付口(2)とガス放出孔(5)とを形成する工程(b)前記基布(1)を、その表面(A)が表側になる様に、その中心線(X)で折り返し、該折り返し体の前記中心線(X)側の一端角部(3)を縫合(4)する工程(c)前記(b)工程で得られた縫製体の前記縫合(4)した一端角部(3)が前記中心線(X)の他端角部(6)と重なる様に、前記縫合した角部(3)を内側に折り込む工程(d)前記(c)工程で得られた折り込み体の前記縫合角部(3)に連接する開放端部(7)及び前記中心線(X)の他端角部(6)の前記縫合角部(3)に隣接する部分(6a)を、夫々縫合(8,9)する工程(e)前記中心線(X)の前記縫合端部(3)と前記他端角部(6)とを引っ張って前記インフレータ取付口(2)が略中央に位置する様に整形し、しかる後に、未縫製の開放部を縫合(12)する工程
IPC (2件):
FI (2件):
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