特許
J-GLOBAL ID:200903088888136290

シート切断方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 羽鳥 修 ,  松嶋 善之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-092157
公開番号(公開出願番号):特開2007-260875
出願日: 2006年03月29日
公開日(公表日): 2007年10月11日
要約:
【課題】シート材料をアンビルロール,カッターロール間にスムーズに導入し、該材料の切断をスムーズに行うシート切断方法を提供する。【解決手段】第1の速度v1で搬送されるシート材料11a,11bを、第2の速度v2で回転する周面を有するアンビルロール52の周面に受け渡して、該周面で速度v1のまま滑らせながら吸引搬送するシート材料吸引搬送工程と、該工程においてロール52の周面で吸引搬送されている材料11a,11bをカッターロール51により切断して、シート片11c,11dを形成するシート材料切断工程と、該工程において形成されたシート片11c,11dを、ロール52の周面で速度v2で吸引搬送して、被貼り付け物13aに間欠的に貼り付けるシート片貼り付け工程とを有し、シート材料吸引搬送工程において、材料11a,11bをロール52の周面で滑らせながら吸引搬送する際に、ロール52の吸引力がロール51とロール52との合流部J2近傍で最も高くなるように材料11a,11bの吸引を行う。【選択図】図3
請求項(抜粋):
第1の搬送速度で連続的に搬送されるシート材料を、第1の搬送速度よりも速い第2の搬送速度で回転する周面を有するアンビルロールの周面に受け渡して、該周面で第1の搬送速度のまま滑らせながら吸引搬送するシート材料吸引搬送工程と、 シート材料吸引搬送工程においてアンビルロールの周面で吸引搬送されているシート材料を、カッター刃を有するカッターロールにより切断して、シート片を形成するシート材料切断工程と、 シート材料切断工程において形成されたシート片を、アンビルロールの周面で第2の搬送速度で吸引搬送して、被貼り付け物に間欠的に貼り付けるシート片貼り付け工程とを有するシート切断方法であって、 シート材料吸引搬送工程において、シート材料をアンビルロールの周面で滑らせながら吸引搬送する際に、アンビルロールの吸引力がカッターロールとアンビルロールとの合流部近傍で最も高くなるように、シート材料の吸引を行うシート切断方法。
IPC (5件):
B26D 1/40 ,  B26D 7/02 ,  A61F 13/15 ,  A61F 13/49 ,  A61F 13/472
FI (4件):
B26D1/40 502G ,  B26D7/02 A ,  A41B13/02 S ,  A61F13/18 360
Fターム (11件):
3B200AA01 ,  3B200AA03 ,  3B200AA11 ,  3B200AA12 ,  3B200AA15 ,  3B200CA02 ,  3B200CA13 ,  3B200CA15 ,  3B200EA21 ,  3B200EA23 ,  3B200EA24
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 物品の製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-402860   出願人:株式会社瑞光
審査官引用 (6件)
  • 回転カッタ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-009040   出願人:光洋自動機株式会社
  • 物品の製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-402860   出願人:株式会社瑞光
  • 回転可能なカッタロ-ラ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-255760   出願人:ヴィンクラーウントデュンネビアーアクチエンゲゼルシャフト
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