特許
J-GLOBAL ID:200903088888727922

家庭用コージェネレーション装置およびその利用方法ならびに制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西教 圭一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-100470
公開番号(公開出願番号):特開2005-283028
出願日: 2004年03月30日
公開日(公表日): 2005年10月13日
要約:
【課題】 電力および熱の負荷を計測する機能を有効に利用して、生活習慣の変化に関する情報を得ることができる家庭用コージェネレーション装置およびその利用方法ならびに制御装置を提供する【解決手段】 家庭用コージェネレーション装置1は、家庭での電力および熱の利用状況の計測結果に基づく学習を行いながら、経済的な運転パターンを予測して運転するための学習機能を備え、電力および熱の利用状況の計測結果は、運転パターンの予測以外にも利用可能となる。制御装置3には、電力および熱の使用状況の変化と家庭での生活習慣の変化についての情報とが予め対応付けられて記憶されているので、把握される電力および熱の使用状況の変化に基づき、生活習慣の変化についての情報を容易に推定すすることができる。推定される生活習慣の変化についての情報は、表示装置20を介して家庭の構成員に通知される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
家庭に電力および熱を供給するために設置され、家庭での電力および熱の利用状況の計測結果に基づく学習を行いながら、経済的な運転パターンを予測して運転される家庭用コージェネレーション装置において、 電力および熱の利用状況の計測結果を蓄積する計測結果蓄積手段と、 計測結果蓄積手段によって蓄積される電力および熱の利用状況に基づき、電力および熱の使用状況の変化を把握する状況変化把握手段と、 電力および熱の使用状況の変化と家庭での生活習慣の変化についての情報とが予め対応付けられて記憶されている対応関係記憶手段と、 状況変化把握手段によって把握される電力および熱の使用状況の変化に基づき、対応関係記憶手段を検索して、該使用状況の変化に対応して記憶されている生活習慣の変化についての情報を推定する変化情報推定手段と、 変化情報推定手段によって推定される生活習慣の変化についての情報を通知する変化情報通知手段とを含むことを特徴とする家庭用コージェネレーション装置。
IPC (4件):
F24H1/00 ,  F02G5/04 ,  H01M8/00 ,  H01M8/06
FI (5件):
F24H1/00 631A ,  F02G5/04 H ,  F02G5/04 N ,  H01M8/00 Z ,  H01M8/06 B
Fターム (3件):
5H027AA02 ,  5H027DD06 ,  5H027KK52
引用特許:
出願人引用 (1件)

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