特許
J-GLOBAL ID:200903088889105011

空調装置のダクト接続構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 伊藤 洋二 ,  三浦 高広 ,  水野 史博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-066709
公開番号(公開出願番号):特開2006-248351
出願日: 2005年03月10日
公開日(公表日): 2006年09月21日
要約:
【課題】 ケース側壁の型抜き用貫通孔部をシール用パッキンを必要とせずにシールする。【解決手段】 樹脂製ケース13の側壁13cに筒状部14を突出成形し、筒状部14の外周面には爪部14aを一体成形し、側壁13cのうち、爪部14aに対応する部位に型抜き用の貫通孔13dを開口し、ダクト11には爪部14aが嵌合する爪嵌合部11bを設け、ダクト11のうち爪嵌合部11bよりも先端側に、側壁13cへの押圧部11dを設け、ダクト11を筒状部14の外周側に嵌合して、爪嵌合部11bが爪部14aに嵌合すると、押圧部11dが、側壁13cのうち貫通孔13dの外側部位に押圧接触する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
空気通路を形成する樹脂製ケース(13)の側壁(13c、35a)に外側へ突き出す筒状部(14、38)が一体成形され、 前記筒状部(14、38)の外周面には爪部(14a、38a)が外側へ突き出すように一体成形され、 前記側壁(13c、35a)のうち、前記爪部(14a、38a)に対応する部位に型抜き用の貫通孔(13d)が開口しており、 一方、ダクト(11、12)には前記爪部(14a、38a)が嵌合する爪嵌合部(11b、11h)が設けられ、 さらに、前記ダクト(11、12)のうち前記爪嵌合部(11b、11h)よりも先端側に、前記側壁(13c、35a)への押圧部(11d)が設けられ、 前記ダクト(11、12)を前記筒状部(14、38)の外周側に嵌合して、前記爪嵌合部(11b、11h)が前記爪部(14a、38a)に嵌合すると、前記押圧部(11d)が、前記側壁(13c、35a)のうち前記貫通孔(13d)の外側部位に押圧接触することを特徴とする空調装置のダクト接続構造。
IPC (2件):
B60H 1/00 ,  F24F 13/02
FI (2件):
B60H1/00 102L ,  F24F13/02 A
Fターム (3件):
3L011BL02 ,  3L080AB02 ,  3L080AD02
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 車両用空調装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-321266   出願人:株式会社デンソー

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