特許
J-GLOBAL ID:200903088889702877

移動通信システムのチャネル割当方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-345624
公開番号(公開出願番号):特開平5-211473
出願日: 1991年12月26日
公開日(公表日): 1993年08月20日
要約:
【要約】【目的】 セルラー方式の移動通信システムにおいて、3次相互変調の影響を受けることなく、周波数利用効率の高いチャネル割当方式を提供する。【構成】 キャリアの周波数間隔が等しい複数の通話チャネルがあり、複数のセルにそれぞれ設けられた全ての基地局は、通話要求に対して、全ての通話チャネルの中から、キャリア周波数の高いチャネルから順番に通話チャネルを選択し、その希望波対干渉波電力比が所要値以上であった場合に、前記通話チャネルを割り当てる。
請求項(抜粋):
複数のセルにそれぞれ設けられた基地局が、通話要求に対して、キャリアの周波数間隔が等しい複数の通話チャネルの全ての中から通話チャネルを選択し、前記通話チャネルにおける希望波対干渉波電力比が所要値以上であった場合に、前記通信チャネルを割り当てるセルラー方式の移動通信システムのチャネル割当方式であって、前記複数の全てのセルが、任意に定めた同一の通話チャネルを最初に選択し、その後選択された該通話チャネルのチャリア周波数とキャリア周波数の差が小さいチャネルから順番に通話チャネルを選択することを特徴とする移動通信システムのチャネル割当方式。

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