特許
J-GLOBAL ID:200903088890239544

突入電流抑制機能付き電源装置およびそれを用いたシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 筒井 大和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-258747
公開番号(公開出願番号):特開平9-103030
出願日: 1995年10月05日
公開日(公表日): 1997年04月15日
要約:
【要約】【課題】 電源装置に接続される負荷装置の活線接続時の過大な突入電流を抑制するとともに、この活線接続回路の簡素化および小形化が可能な突入電流抑制機能付き電源装置およびそれを用いたシステムを提供する。【解決手段】 コネクタを介して接続される1台または複数台の負荷装置の活線接続を可能とする直流電源装置1であって、定電圧電源2と定電流電源3とから構成され、この直流電源装置1は、定電圧電源2の正側入力端子4dが定電流電源3の正側入力端子4e、負側入力端子4fよりも端子長が短い構造のシーケンス機能付きのコネクタ4を通して複数台の負荷装置5に接続されている。負荷装置5の活線接続時には、まず正側出力端子4eと正側入力端子4b、負側出力端子4fと負側入力端子4cがそれぞれ接続され、その後正側出力端子4dと正側入力端子4aが接続されるようになっている。
請求項(抜粋):
複数台の負荷装置がコネクタを介して接続され、かつこの1台または複数台の負荷装置の活線接続が可能とされる電源装置であって、定電圧電源および定電流電源を有し、かつ前記コネクタとして活線接続時に発生する過大な突入電流を抑制するためにシーケンス機能付きコネクタを用いて、前記1台または複数台の負荷装置を活線接続した際に、この負荷装置に対する給電を、前記コネクタのシーケンス機能により始めに前記定電流電源より行い、その後この定電流電源から前記定電圧電源に切り替えて行うことを特徴とする突入電流抑制機能付き電源装置。
IPC (3件):
H02H 9/02 ,  G05F 1/56 320 ,  H02J 1/00 309
FI (4件):
H02H 9/02 E ,  H02H 9/02 Z ,  G05F 1/56 320 C ,  H02J 1/00 309 R

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