特許
J-GLOBAL ID:200903088893880836

光分岐挿入ノードおよび光ネットワーク

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-273031
公開番号(公開出願番号):特開平9-113855
出願日: 1995年10月20日
公開日(公表日): 1997年05月02日
要約:
【要約】【課題】 1台のみの分岐挿入フィルタによって、干渉により信号が劣化することなく分岐および挿入が行える、小型、低価格な分岐挿入ノードを提供する。分散して設置された各光分岐挿入ノード内光送信器の出力波長を精度よく安定化する。【解決手段】 光分岐挿入ノード内の分岐挿入フィルタとして音響光学フィルタを用いる。通常の同期検波に必要な装置の他、基準となる電圧をひとつ用いて、挿入光周波数、音響光学フィルタ透過中心周波数、分岐光周波数をずらす。光ネットワークの光分岐挿入ノードとして、本発明の光分岐挿入ノードを用いる。
請求項(抜粋):
波長多重された入力光伝送路と光送信器とを2入力とする2入力2出力の分岐挿入フィルタと、該分岐挿入フィルタを駆動するための分岐挿入フィルタ駆動装置と、該分岐挿入フィルタ駆動装置を用いて分岐挿入フィルタを駆動した場合に前記入力光伝送路上の波長多重された光のうち特定の波長の光が得られる方の分岐挿入フィルタ出力に接続された光受信器と、分岐挿入フィルタのもう一方の出力に接続された光分岐と、光分岐の出力のひとつに接続された光受信器と、前記2つの光受信器出力を入力とし、出力が分岐挿入フィルタ駆動装置と光送信器に接続された、分岐挿入フィルタ選択中心波長と光送信器出力波長と分岐挿入フィルタによって選択された光の波長を任意にずらして安定化することのできるノード制御装置とからなることを特徴とする光分岐挿入ノード。
IPC (3件):
G02F 1/11 502 ,  G02F 1/11 505 ,  H04B 10/02
FI (3件):
G02F 1/11 502 ,  G02F 1/11 505 ,  H04B 9/00 U

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