特許
J-GLOBAL ID:200903088894800569

キャピラリースクリーン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坂間 暁 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-214010
公開番号(公開出願番号):特開平6-056097
出願日: 1992年08月11日
公開日(公表日): 1994年03月01日
要約:
【要約】【目的】 推進薬タンク内の推進薬排出流路の形成等に用いた場合に、細孔の孔径のばらつきや細孔の変形により生じる推進薬中への気相の混入を防止する。【構成】 複数個の細孔2と溝3が加工により形成され端部に細孔2と溝3のない結合部5が設けられた薄板1が複数枚積層されてキャピラリースクリーンが形成されたことによって、細孔2と溝3の寸法を高精度とすることができ、また、変形した細孔2と溝3が生じないため、このキャピラリースクリーンを用いて推進薬タンク内に推進薬排出流路等を形成しこの流路により推進薬を外部へ排出する場合、液状の推進薬中への気相の混入を防止することが可能となる。
請求項(抜粋):
加工されて形成された複数個の細孔と溝が設けられ端部に上記細孔と溝を有しない結合部が設けられた薄板が複数板積層されて形成されたことを特徴とするキャピラリースクリーン。

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