特許
J-GLOBAL ID:200903088895874140

コーティング用水分散体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 俊一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-180457
公開番号(公開出願番号):特開平9-031396
出願日: 1995年07月17日
公開日(公表日): 1997年02月04日
要約:
【要約】【課題】 基材への塗工性および浸透性に優れ、耐水性、透明性、平滑性および基材との密着性に優れた皮膜を形成することができるコーティング用水分散体を提供する。【解決手段】 (a) アルキル(メタ)アクリレート;30〜99.9重量%、(b) エチレン性不飽和カルボン酸;0.1〜10重量%、および(c) 上記の共重合可能なエチレン性不飽和化合物;0〜69.9重量%からなる単量体類((a) +(b) +(c) の合計は100重量%である)を、(d) 上記単量体類の合計100重量部に対して0.1〜10重量部の量の反応性乳化剤の存在下に、乳化重合させて得られる共重合体の水分散体であって、かつ該水分散体の表面張力が10〜50mN/mとなるように(e)界面活性剤を含有してなるコーティング用水分散体。この水分散体は、プラスチック基材へのコーティング剤として好適である。
請求項(抜粋):
(a) アルキル(メタ)アクリレート;30〜99.9重量%、(b) エチレン性不飽和カルボン酸;0.1〜10重量%、および(c) 上記の共重合可能なエチレン性不飽和化合物;0〜69.9重量%からなる単量体類((a) +(b) +(c) の合計は100重量%である)を、(d) 上記単量体類の合計100重量部に対して0.1〜10重量部の量の反応性乳化剤の存在下に、乳化重合させて得られる共重合体の水分散体であって、かつ該水分散体の表面張力が10〜50mN/mとなるように、(e)界面活性剤を含有してなることを特徴とするコーティング用水分散体。
IPC (5件):
C09D133/06 PFZ ,  C09D 5/00 PPT ,  C09D 5/00 PPV ,  C09D133/02 PFW ,  C09D135/00 PFW
FI (5件):
C09D133/06 PFZ ,  C09D 5/00 PPT ,  C09D 5/00 PPV ,  C09D133/02 PFW ,  C09D135/00 PFW
引用特許:
審査官引用 (4件)
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